平成30年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
平成30年5月2日
上場会社名 株式会社TKC 上場取引所 東
コード番号 9746 URL http://www.tkc.jp/
代表者 (役職名)代表取締役 社長執行役員 (氏名)角 一幸
問合せ先責任者 (役職名)
代表取締役 副社長執行役員 経営管理本部長
(氏名)岩田 仁 TEL 03-3235-5511
四半期報告書提出予定日 平成30年5月8日 配当支払開始予定日 平成30年6月11日 四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.平成30年9月期第2四半期の連結業績(平成29年10月1日~平成30年3月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益
親会社株主に帰属する 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
30年9月期第2四半期 30,319 0.4 4,871 2.4 4,989 2.4 3,298 △0.2 29年9月期第2四半期 30,207 1.7 4,758 △8.3 4,870 △7.3 3,306 △1.7
(注)包括利益 30年9月期第2四半期 3,380百万円(△18.7%) 29年9月期第2四半期 4,155百万円(63.8%)
1株当たり 四半期純利益
潜在株式調整後 1株当たり 四半期純利益
円 銭 円 銭
30年9月期第2四半期 125.05 124.51 29年9月期第2四半期 124.54 123.98
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
30年9月期第2四半期 86,206 70,734 80.1
29年9月期 85,428 68,892 78.8
(参考)自己資本 30年9月期第2四半期 69,087百万円 29年9月期 67,312百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
29年9月期 - 40.00 - 60.00 100.00
30年9月期 - 50.00
30年9月期(予想) - 50.00 100.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:有
配当予想の修正につきましては、本日(平成30年5月2日)公表いたしました「剰余金の配当(中間配当)の決定 と期末配当予想の修正(増配)に関するお知らせ」をご覧ください。
3.平成30年9月期の連結業績予想(平成29年10月1日~平成30年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
売上高 営業利益 経常利益
親会社株主に帰属 する当期純利益
1株当たり 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 60,000 0.5 7,500 △12.5 7,700 △12.4 5,000 △17.6 188.71 (注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示 ① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無 ② ①以外の会計方針の変更 :無 ③ 会計上の見積りの変更 :無 ④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 30年9月期2Q 26,731,033株 29年9月期 26,731,033株
② 期末自己株式数 30年9月期2Q 352,191株 29年9月期 351,714株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 30年9月期2Q 26,379,093株 29年9月期2Q 26,547,838株
※ 四半期決算短信は四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づ
いており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたって
の注意事項等については、四半期決算短信(添付資料)9ページ「連結業績予想に関する定性的情報」をご覧ください。
4.補足情報
(1)平成30年9月期第2四半期の個別業績(平成29年10月1日~平成30年3月31日)
① 個別経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
売上高 営業利益 経常利益 四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
30年9月期第2四半期 27,901 △0.3 4,665 △0.5 4,825 0.4 3,223 △1.7 29年9月期第2四半期 27,996 1.5 4,689 △8.9 4,805 △8.4 3,278 △1.0
1株当たり 四半期純利益
潜在株式調整後 1株当たり 四半期純利益
円 銭 円 銭
30年9月期第2四半期 122.19 121.65 29年9月期第2四半期 123.47 122.92
② 個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
30年9月期第2四半期 79,974 67,217 83.8
29年9月期 79,034 65,466 82.6
(参考)自己資本 30年9月期第2四半期 66,981百万円 29年9月期 65,288百万円
(2)平成30年9月期の個別業績予想(平成29年10月1日~平成30年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
売上高 経常利益 当期純利益 1株当たり当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 55,400 0.4 7,500 △11.5 4,900 △17.0 185.74
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……… 2
Ⅰ.連結経営成績に関する定性的情報 ……… 2
Ⅱ.連結財政状態に関する定性的情報 ……… 8
Ⅲ.連結業績予想に関する定性的情報 ……… 9
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……… 10
(1)四半期連結貸借対照表 ……… 10
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……… 12
四半期連結損益計算書 第2四半期連結累計期間 ……… 12
四半期連結包括利益計算書 第2四半期連結累計期間 ……… 13
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……… 14
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……… 15
(継続企業の前提に関する注記) ……… 15
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……… 15
(セグメント情報等) ……… 15
(重要な後発事象) ……… 15
3.補足情報(参考) ……… 16
四半期個別財務諸表 (1)四半期貸借対照表 ……… 16
(2)四半期損益計算書(第2四半期累計期間) ……… 18
1.当四半期決算に関する定性的情報
Ⅰ.連結経営成績に関する定性的情報
株式会社TKCおよびその連結子会社等5社を含む連結グループの当第2四半期連結累計期間(以 下、当第2四半期)における経営成績は、売上高が30,319百万円(前年同四半期連結累計期間比(以 下、前期比)0.4%増)、営業利益は4,871百万円(前期比2.4%増)、経常利益は4,989百万円(前期比 2.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,298百万円(前期比0.2%減)となりました。
その主たる要因は、地方公共団体事業部門において前期にあったマイナンバー制度開始に伴うソフト ウエア売り上げおよびハードウエア売り上げが今期は減少したものの、会計事務所事業部門および地方 公共団体事業部門の両部門におけるクラウドサービスの受注が順調に伸展したことによってこれを補っ たことなどが挙げられます。
当第2四半期における部門別の売上高等の推移は以下のとおりです。
1.当社グループの第2四半期業績の推移 (1)会計事務所事業部門の売上高の推移
①会計事務所事業部門における売上高は21,369百万円(前期比3.6%増)、営業利益は4,265百万円 (前期比6.8%増)となりました。
②「コンピューター・サービス売上高」は、前期比3.8%増となりました。これは、中堅企業向け統 合型会計情報システム「FX4クラウド」や「税理士事務所オフィス・マネジメント・システム (OMS)」などのクラウドサービスのユーザー数が堅調に伸展したことによるものです。 ③「ソフトウエア売上高」は、前期比6.2%増となりました。これは、平成30年度税制改正における
特例事業承継税制の拡充などによって「相続税申告関連システム(TPS8000シリーズ)」 のユーザー数が伸展したことに加え、前期に引き続きFX4クラウドおよび「e21まいスター」 のユーザー数が伸展したことによるものです。
④「コンサルティング・サービス売上高」は、前期比13.7%減となりました。これは、FX4クラウ ド等のユーザー数が伸展したことに伴い、クライアント/サーバー型システムに関わる立ち上げ 支援料およびハードウエア保守料収入が減少したことによるものです。
⑤「ハードウエア売上高」は、前期比8.5%減となりました。これはクラウドサービスへの移行増加 に伴い需要が減少したことによります。
(2)地方公共団体事業部門の売上高の推移
①地方公共団体事業部門における売上高は7,091百万円(前期比8.2%減)、営業利益は555百万円 (前期比23.3%減)となりました。
②「コンピューター・サービス売上高」は、前期比4.4%増となりました。これは基幹系システムの 新たな顧客を受注したことにより「データセンター利用売上」が増加したこと、「証明書コンビ ニ交付システム」や「課税資料イメージ管理システム」などのユーザー数が伸展したことによる ものです。
③「ソフトウエア売上高」は、前期比14.3%増となりました。これは、子育てワンストップサービス 導入に伴うシステム改修費が増加したこと、基幹系システムおよび公会計システムのユーザー数 が伸展したことによるものです。
④「コンサルティング・サービス売上高」は、前期比31.2%減となりました。これは前期の情報セキ ュリティー体制の強化(市町村の庁内ネットワークの情報セキュリティー強靱化対策)に伴う関 連の売り上げが、当期ではなくなったことによるものです。
⑤「ハードウエア売上高」は、前期比61.9%減となりました。これは前期にあった情報セキュリティ ー体制の強化(市町村の庁内ネットワークの情報セキュリティー強靱化対策)に伴うサーバーや ネットワーク機器等の販売が、当期ではなくなったことによるものです。
(3)印刷事業部門(子会社:東京ラインプリンタ印刷株式会社)の売上高の推移
①印刷事業部門における売上高は1,858百万円(前期比0.4%増)、営業利益は47百万円(前期比 40.1%増)の業績となりました。
②データプリントサービスの売上高は前期比3.6%増となりました。これは、前期受注した官公庁か らの大口物件が今期は減少したものの、衆議院議員総選挙関連の受注、民間企業からの大口DM物 件やビジネス・プロセス・アウトソーシング物件の受注が順調に推移したことによるものです。 ③ビジネスフォーム関連の売上高は、前期比4.4%減となりました。これは、ビジネス帳票の需要減
2.全社に関わる重要な事項
(1)TKCカスタマーサポートサービスビルの竣工
2018年3月16日、栃木県鹿沼市にTKCカスタマーサポートサービスビル(地上4階建て、延べ床面 積4,991.99平方メートル)を竣工しました。当ビルは、顧客サポートの強化のために設立した100% 子会社、TKCカスタマーサポートサービス株式会社(2017年10月5日設立)の拠点として4月2日よ り運用を開始しました。
3.会計事務所事業部門の事業内容と経営成績
会計事務所事業部門は、会社定款に定める事業目的(第2条第1項:「会計事務所の職域防衛と運命打 開のため受託する計算センターの経営」)に基づき、お客さまである税理士または公認会計士(以下、 TKC会員)が組織するTKC全国会との密接な連携の下で事業を展開しています。
(注)TKC全国会については、『TKC全国会のすべて』またはTKCグループホームページ (http://www.tkc.jp/)をご覧ください。
(1)TKC全国会の運動について
TKC全国会では、2014年1月に開催したTKC全国会政策発表会において、事業目的に「中小企 業の存続・発展の支援」を新たに加え、その実現に向けた取り組みを行っています。その第1ステー ジ(2014年1月~2016年12月)では「TKC会員事務所の総合力の強化と会員数の拡大」をテーマと した運動を行ってきました。これに続き第2ステージ(2017年1月~2018年12月)では、以下の二つの 重点運動を設定し、その実現に向けた積極的な取り組みを行っています。
①重点運動1:三大テーマに取り組み、社会的な役割を全うしよう!
1)「中小会計要領」に準拠した信頼性の高い決算書の作成と金融機関等への普及・啓発 2)「書面添付」の推進(租税法律主義に立脚した税理士業務の遂行)
3)「自計化」の推進(中小企業の存続・発展支援)
②重点運動2:事務所総合力を発揮し、高付加価値体制を構築しよう!
関与先企業等に対して、地域金融機関等と連携して、以下の3点を積極的に展開する。 1)「TKCモニタリング情報サービス」
2)「経営改善支援」
3)「創業」「事業承継」「海外展開支援」等
こうしたTKC全国会の運動は、当社が提供するシステムやサービスの活用が前提となっていま す。当社はその運動を支援し、中小企業の存続と発展に役立つコンピューター・サービス、ソフトウ エアなどの開発・提供に積極的に取り組んでいます。
(2)TKC全国会の重点運動の支援について
当社ではTKC全国会の運動を支援するため、「TKC方式による自計化推進(FXシリーズの推 進)」「優良関与先の離脱防止(FX4クラウドの推進)」「会員導入(TKC全国会への入会促 進)」「税理士事務所オフィス・マネジメント・システム(OMS)の利用促進」を重点テーマとし て活動を展開しています。
①TKC方式による自計化推進(FXシリーズの推進)
前期に引き続き「ユーザー企業のシステム利用満足度の向上」を図るためTKC会員事務所に対し てa.「変動損益計算書」の活用をテーマとした所内研修会、b.事務所ごとの自計化推進目標とそ の具体的な対象企業の絞り込み、c.具体的な推進方法の検討――を行う自計化推進会議の開催を支 援しています。
当期においては、決算期を迎える3月決算企業と個人事業者、PXシリーズの利用促進対象企業に 絞った活動を会員事務所に対して提案しました。
こうした活動により、FXシリーズのユーザー数は2018年3月31日現在で約25万5,000社となりまし た。
②優良関与先の離脱防止(FX4クラウドの推進)
TKC会員の優良関与先の離脱防止と関与先拡大を目的として、年商5億~50億円規模の中堅企業 向けに統合型会計情報システム「FX4クラウド」を提供するとともに以下の活動を展開していま す。
1)TKC地域会と連携した研修会の実施
域会が主催する会員事務所向け研修会の開催を支援しています。この研修会では、事例発表のほか、 推進方法などについて活発な意見交換が行われ、新規実践事務所の開拓につながっています。 2)IT導入補助金制度を活用した自計化の推進
経済産業省は、中小企業の生産性向上を支援するため、2018年度もIT導入補助金制度を継続するこ とを発表しました。当社ではこれを会計事務所主導による自計化推進の機会と捉え、TKC会員事務 所への情報提供を実施するとともに、関与先への提案活動を支援しました。
こうした活動の結果、FX4クラウドのユーザー数は2018年3月31日現在で約1万1,200社となりま した。
③「TKC会員事務所数1万超事務所」に向けた活動
TKC全国会では、2020年12月末までにTKC会員事務所を1万超とするための運動へ取り組んで います。当社はその達成に向けてTKC全国会と緊密に連携して会員導入活動を行っています。
当第2四半期においては、「中堅・大型事務所向けセミナー」「新規開業税理士向けセミナー」 「公認会計士向けセミナー」を開催し、これに参加した250名超の未入会税理士・公認会計士に対し て積極的な入会促進を行いました。
こうした活動の結果、2018年3月31日現在のTKC会員は約1万1,100名となり、TKC会員事務所 数は9,500事務所超となっています。
④税理士事務所オフィス・マネジメント・システム(OMS)の促進
当社では、「税理士事務所オフィス・マネジメント・システム(OMS)」を会計事務所へ提供す るサービスの基盤として位置付けています。
当第2四半期は、法人の電子申告の義務化や情報セキュリティーへの対応、TKCモニタリング情 報サービスを活用した金融機関との提携強化、消費税の法務チェック――を訴求ポイントとした利用 促進を行いました。
こうした活動の結果、OMS利用事務所数は2018年3月31日現在で約7,000事務所となりました。 (3)入会契約の改定について
当社は、2018年1月1日から入会契約書を改定しました。この改定は、①TKC全国会の戦略目標 「TKC会員事務所1万超事務所」の達成②当社が会員事務所へ提供するサービスの基盤として位置 づけているOMSとProFITの導入を支援することを目的としています。その内容はこれまで複 数存在した入会契約の形態を一本化したほか、①入会金および基本会費の統一②基本会費を処理料金 に全額充当する措置③OMS、ProFITの利用を前提とする契約に変更④基本プログラムセット の値引き⑤OMS、ProFITの利用料の無償化(入会から3年間に限る)――などで会員にとっ てこれまで以上に安価かつ便利にTKCのサービスを受けられる契約となっています。
当社では、既存会員へ新入会契約の説明を行うとともに、新契約への移行をご提案しています。 (4)FinTechサービスの提供
①関与先企業向けのFinTechサービス
FXシリーズの機能として無償で提供する「銀行信販データ受信機能」は、金融機関(法人口座) のインターネットバンキングサービス等の取引データや主要なクレジットカードの明細を自動受信 し、あらかじめ設定した仕訳ルールをもとに正確な仕訳を簡単に計上できるクラウドサービスです。
当期においては、この機能の活用が仕訳入力の大幅な省力化につながる点を訴求し、FXシリーズ の利用を促進しました。
②金融機関向けFinTechサービス
「TKCモニタリング情報サービス」は、TKC会員事務所が行う月次巡回監査により真実性、実 在性、網羅性が確認された財務データを、TKC会員事務所が関与先企業の経営者からの依頼に基づ いて無償で金融機関に提供するクラウドサービスです。
採用する金融機関からは、「入手した情報に基づき事前に分析できるので、密度の濃い面談ができ る」「決算書や試算表を入手する目的ではなく、事業の内容をヒアリングする訪問になった」など、 高い評価を得ています。当期においては、全国で20のTKC地域会とともに地域の金融機関に利用提 案活動を行いました。
こうした活動の結果、当サービスは2018年3月31日現在で約330の金融機関に採用され、金融機関へ の情報提供は約3万件となっています。
(5)「適時・正確な記帳に基づく信頼性の高い計算書類の作成を支援する」ための活動 ①中小会計要領の普及のための支援活動
(金融機関等)への情報提供に資する会計」「会計と税制の調和を図った上で、会社計算規則に準拠 した会計」「中小企業に過重な負担を課さない会計」の考えに沿って作成されたものです。
当社は、その普及・活用に向けたTKC全国会の運動を支援するため、諸環境の整備と他の中小企 業支援団体との連携を継続的に推進しています。
②「記帳適時性証明書」の発行
当社では、TKC会員が作成する決算書の信頼性を高め、関与先企業の円滑な資金調達に貢献する ことを目的として記帳適時性証明書を発行しています。これは過去データの遡及的な加除・訂正を禁 止している当社の「データセンター利用方式による財務会計処理」の特長を生かしたもので、TKC 会員が毎月、関与先企業に出向いて、正しい会計記帳を指導(月次巡回監査)しながら、月次決算、 確定決算ならびに電子申告に至るまでの全ての業務プロセスを適時に完了したことを株式会社TKC が第三者として証明するものです。
当期においては、金融機関に対して、a.中小企業の決算書の信頼性は、TKC会員が実践する税 理士法第33条の2に規定される「添付書面」、「記帳適時性証明書」、日本税理士会連合会が提供す る「中小会計要領チェックリスト」により確認できる、b.金融機関ではTKCモニタリング情報サ ービスを利用することでこれらの証明書を入手できる――ことをアピールしました。
(6)「早期経営改善計画策定支援」への対応について
中小企業庁は、2017年5月10日に認定支援機関による経営改善計画策定支援事業の一環として、早 期経営改善計画策定支援を公表しました。
TKC全国会では、この事業を重点運動テーマの趣旨に合致するものとして積極的に展開してお り、当社はこれを支援するためのシステム改訂や研修会の開催に取り組んでいます。
(7)大企業市場への展開
TKCシステムの活用により上場企業を中心とする大企業の税務・会計業務の合理化に貢献すると ともに、これらの企業およびそのグループ企業をTKC会員の関与先とするため積極的に活動してい ます。
当社は、大企業向けに「TKC連結グループソリューション」(連結会計システム「eCA-DR IVER」、連結納税システム「eConsoliTax」、税効果会計システム「eTaxEff ect」、法人電子申告システム「ASP1000R」、統合型会計情報システム「FX5」、電子 申告システム「e-TAXシリーズ」、固定資産管理システム「FAManager」、証憑ストレ ージサービス(TDS)、海外ビジネスモニター「OBMonitor」ほか)を積極的に推進して います。
当期においては、当社が提供するシステムの認知度・ブランド力の向上を図るためTKC全国会中 堅・大企業支援研究会(会員数:約1,300名)やTKC全国会海外展開支援研究会(会員数:約580 名)と連携し、大企業の電子申告義務化など「平成30年度税制改正」について解説するセミナーを開 催したほか、「収益認識に関する会計基準等」「海外子会社のリスク管理」をテーマとしたセミナー を開催しました。また、当社システムユーザーに対しては、企業グループ全体の決算・申告にかかる 業務を網羅する当社のシステムの強みを生かしたトータル提案を実施しました。
こうした活動の結果、TKC連結グループソリューションの利用企業数は、2018年3月31日現在で 約2,800企業グループ(約1万9,000社)となり、日本の上場企業の売り上げトップ100社のうち80%超 の企業に採用されています。
また、大企業の電子申告義務化への支援策の一つとして、ERPパッケージメーカー4社との間で各社 が提供するシステムと当社の法人税電子申告システム(ASP1000R、eConsoliTa x)とのデータ連携に向けた協議を開始しました。
(8)法律情報データベースの市場拡大
法律情報データベース「LEX/DBインターネット」は、明治8年の大審院判例から直近に公開 された全ての法律分野にわたる判例等と当社独自ルートでの収集判例等を加え、その件数は29万件超 (2018年3月31日現在)と、日本最大の収録件数となっています。また、LEX/DBインターネッ トを中核コンテンツとする総合法律情報データベース「TKCローライブラリー」は、92万2,000件 超の文献情報、55の「専門誌等データベース」との連動など、収録情報総数は240万件を超え、TK C会員事務所をはじめ大学・法科大学院、官公庁、法律事務所、特許事務所、企業法務部など、その ユーザーは5万IDを超え、1万9,500超の機関で利用されています(2018年3月31日現在)。
共同開発した労働法関連ポータルサイト「労働法EX+」(2017年3月提供)は、労働法学研究会会 員向けおよびTKCローライブラリーのオプションコンテンツとして新たな販路での利用拡大につな がっています。
アカデミック市場では、「TKC法科大学院教育研究支援システム」を利用している56校の法科大 学院に対し、その利用を基盤とした早期学修支援制度導入を提案し、文部科学省の「法科大学院公的 支援見直し強化・加算プログラム」へ応募ができるよう支援しています。このシステムには学生の自 学自習を支援する演習システム(「基礎力確認テスト」「短答式過去問題演習トレーニング」「論文 演習セミナー」)と、「学習支援NAVI」「判例学習ドリル」を有しています。特に、司法試験に 向けた学習計画と進捗管理および必須の判例学習と演習が行える機能は、司法試験合格者からもその 利用効果について高い評価を得、年々ユーザーが拡大しています。
また、大学学部を対象とした「公務員試験学習ツール」の本格的な展開を開始し、15校が契約、45 校がトライアル利用を行っています。今後、さらに利用を拡大すべく提案活動を強化しています。
加えて、「TKCローライブラリー(海外版)」の代理店販売については、韓国や台湾、中国をは じめとするアジア諸国、ドイツ、イギリス、アメリカなど各国の裁判所や政府機関、大学、法律事務 所等からの引き合いがあり、2018年3月31日現在で70件超のライセンスが利用され、アジア諸国を中 心に今後も利用拡大が見込まれています。
さらに、海外展開を強化するために名古屋大学のアジア法整備・法教育支援拠点であるアジア8カ 所の「日本法教育研究センター」と連携し、アジア法律家人材育成における現地学生の論文作成でT KCローライブラリーの活用を推進しています。
4.地方公共団体事業部門の事業内容と経営成績
地方公共団体事業部門は、会社定款に定める事業目的(第2条第2項:「地方公共団体の行政効率向上 のため受託する計算センターの経営」)に基づき、行政効率の向上による住民福祉の増進を支援するこ とを目的として、専門特化した情報サービスを展開しています。
(1)地方公共団体向けクラウドサービスの開発・提供
当社では、全国の地方公共団体(主に市区町村)を対象とした「TKC行政クラウドサービス」を 提供しています。これは、住民向けサービスおよび基幹系・庁内情報系の各種業務を支援する「TA SKクラウドサービス」と、納税通知書などの大量一括出力処理を支援する「TASKアウトソーシ ングサービス」により構成されています。
特に、TASKクラウドサービスは、当社データセンターを運用拠点として全国の市区町村が共同 で利用(単独利用・複数団体による共同利用のいずれも可)する単一のパッケージシステムであり、 国が推進する「自治体クラウド」の観点から注目されています。
当第2四半期においては、TASKシリーズのうち基幹系業務(住民記録・税・福祉など)システ ムの機能強化および第2次開発(12システム)を進めるとともに、マイナンバー制度における国・地 方間の情報連携への対応支援に取り組みました。また、2018年2月には神奈川県町村情報システム共 同事業組合(14町村)のトップをきって、清川村と真鶴町において基幹系業務システムが本稼働とな りました。残りの町村においても順次切り替えを進め、今期末までに13町村で基幹系業務システムの 利用がスタートする予定です。
その他、積極的な提案活動を展開した結果、当社の基幹系業務システムは2018年3月31日現在で全 国150団体に採用されています。
(2)住民向けクラウドサービスの拡充
マイナンバーカードの活用策として、住民の利便性向上の観点から「コンビニエンスストアにおけ る証明書等の交付」サービスを導入・検討する市区町村が急増しています。
当社では、これを実現するシステムとして「TASKクラウド証明書コンビニ交付システム」を提 供しています。本システムは全国の市区町村を対象とした初のクラウドサービスとして数多くの稼働 実績を持つことから、政令指定都市を含め全国から引き合いが相次いでいます。
当第2四半期においては、各種機能の強化拡充を図るほか全国の市区町村に対し積極的な提案活動 を展開しました。その結果、TASKクラウド証明書コンビニ交付システムは2018年3月31日現在で 全国60団体超に採用されています。
また、カードの利用拡大に向けた技術課題の検証などを目的として、2018年2月には兵庫県姫路市 と神姫バス株式会社の協力を得てマイナンバーカード(公的個人認証サービス)を活用したバス優待 乗車の実証実験に取り組みました。
一般社団法人地方税電子化協議会の認定委託先事業者として、同会が運営する地方税電子申告・電 子納税のサービスをクラウド方式で提供するとともに、各団体が運用する税務システムとのデータ連 携サービスを独自に開発・提供しています。
本サービスの推進にあたっては、アライアンスパートナー契約を結ぶ全国46社のシステム・ベンダ ーとともに提案活動を展開しており、現在「TASKクラウド地方税電子申告支援サービス」は、全 都道府県・市区町村の4割以上にあたる740団体(2018年3月31日現在)に採用されています。
また、税務業務の効率化とコスト削減に加え、紙媒体に起因する情報漏えいの防止策となる「TA SKクラウド課税資料イメージ管理サービス」も順調に受注数を伸ばし、2018年3月31日現在で110を 超える団体に採用されています。
当第2四半期においては、総合行政ネットワーク(LGWAN)を介して確定申告書のデータをe-Tax (国税電子申告・納税システム)へ直接送信できる「TASKクラウド地方税電子申告支援サービス (e-Tax連携サービス)」の開発・提案を進めたほか、2年後の運用開始が見込まれる地方税共 通納税システムに対応する新たなデータ連携サービスの開発・提案活動に取り組みました。
(4)地方公会計の統一的な基準への対応
市区町村においては、現行の「現金主義会計」(単式簿記)を補完する仕組みとして「発生主義会 計」(複式簿記)を整備し、これを活用した財務書類などを作成・開示することが求められていま す。
当社では、これを支援するため国が推奨する日々仕訳方式に対応した「TASKクラウド公会計シ ステム」とその関連システム「TASKクラウド固定資産管理システム」を提供しています。
当第2四半期においては、新たに経営支援のため財務書類活用機能などの開発を進めたほか、日々 仕訳方式を採用する団体の6割以上でシステムが利用されている導入実績を強みとして新規顧客の開 拓に取り組みました。その結果、TASKクラウド公会計システムは、2018年3月31日現在で神奈川 県町村情報システム共同事業組合の構成団体をはじめ全国180を超える団体に採用されています。 (5)その他、法律および制度改正等への対応
2017年5月に『世界最先端IT国家創造宣言・官民データ活用推進基本計画』と『デジタル・ガバメ ント推進方針』が示され、IT戦略の重点施策として「デジタル・ガバメント」が位置付けられまし た。市区町村においては、その実行計画に沿って行政サービスを“デジタル”前提で見直し、利用者 (行政、国民、事業者)全体の利便性向上を図ることが求められています。
これを支援するため、当第2四半期においては、新商品企画推進室を中心として、マイナンバーカ ードやマイナポータル、あるいはAIなど最先端ICTを活用した新製品・サービス(かんたん窓口シス テム、子育てワンストップ支援サービス、福祉相談支援システムなど)の調査・研究、開発を進めま した。
また、地方公共団体を取り巻く急速な時代環境の変化を踏まえ、当社では新製品・サービスの企 画、開発を一段と加速させるとともに、最新情報の収集・発信などお客さまへのサポート強化を目的 として開発部門の組織再編(2018年4月1日付)に取り組みました。
5.印刷事業部門の事業内容と経営成績
当社グループの印刷事業部門は、データプリントサービス(DPS)事業およびビジネスフォームの印 刷を軸に製造・販売を展開しています。
DPS分野では、2017年10月10日に行われた衆議院議員総選挙での選挙関連物件の受注、また民間企業 からの大口DM物件、ビジネス・プロセス・アウトソーシングの定期案件受注により、売上高は前期に比 べて増加しました。
Ⅱ.連結財政状態に関する定性的情報 1.資産・負債および純資産の状況 (1)資産の部について
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、86,206百万円となり、前連結会計年度末85,428 百万円と比較して777百万円増加しました。
①流動資産
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、30,521百万円となり、前連結会計年度末30,545 百万円と比較して23百万円減少しました。
その主な理由は、「売掛金及び受取手形」が1,295百万円増加したものの、「現金及び預金」が 1,216百万円、「その他」に含まれる「未収入金」が113百万円減少したことなどによるものです。
②固定資産
当第2四半期連結会計期間末における固定資産は、55,684百万円となり、前連結会計年度末54,883 百万円と比較して、801百万円増加しました。
その主な理由は、「その他(純額)」に含まれる「建設仮勘定」が569百万円、「無形固定資産」 が150百万円減少したものの、「建物及び構築物(純額)」が1,388百万円、「その他(純額)」に含 まれる「工具器具備品」が273百万円増加したことなどによるものです。
(2)負債の部について
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、15,472百万円となり、前連結会計年度末16,536 百万円と比較して1,064百万円減少しました。
①流動負債
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は、12,339百万円となり、前連結会計年度末13,345 百万円と比較して、1,005百万円減少しました。
その主な理由は、「未払金」が941百万円、「賞与引当金」が120百万円減少したことなどによるも のです。
②固定負債
当第2四半期連結会計期間末における固定負債は、3,132百万円となり、前連結会計年度末3,191百 万円と比較して、58百万円減少しました。
その主な理由は、「退職給付に係る負債」が131百万円増加したものの、「その他」に含まれる 「長期リース債務(転リース)」が93百万円減少したことなどによるものです。
(3)純資産の部について
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、70,734百万円となり、前連結会計年度末 68,892百万円と比較して1,842百万円増加しました。
その主な理由は、「利益剰余金」が1,716百万円増加したことなどによるものです。
なお、当第2四半期連結会計期間末における自己資本比率は、80.1%となり、前連結会計年度末 78.8%と比較して1.3ポイント増加しました。
2.キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における「現金及び現金同等物」の残高は、前連結会計年度末に比べ 1,216百万円減少し、15,822百万円になりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの概況とその主な理由は次のとおりです。 (1)営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローについては、2,658百万円増加(前年同四半期比761百万円収入 増)しました。
その主な理由は、税金等調整前四半期純利益4,935百万円が計上されたこと等によるものです。 (2)投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローについては、2,227百万円減少(前年同四半期比1,122百万円支 出減)しました。その主な理由は、有形固定資産の取得1,496百万円を支払ったこと、および無形固 定資産の取得658百万円を支払ったこと等によるものです。
(3)財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローについては、1,646百万円減少(前年同四半期比260百万円支出 増)しました。その主な理由は、平成29年9月期期末配当1,553百万円(1株当たり配当60円)を支払 ったこと等によるものです。
Ⅲ.連結業績予想に関する定性的情報 1.連結業績予想
当社グループの業績の見通しにつきましては、売上高60,000百万円、営業利益7,500百万円、経常 利益7,700百万円、親会社株主に帰属する当期純利益5,000百万円を予定しております。
2.配当予想
当社の配当方針は、株主の皆様のご期待に応えるため、取締役会が決定した中期経営計画に基づ き、毎期適正な利益を持続的に確保することを基本方針としております。
この基本方針のもと、現時点において当社の業績は当初計画を上回り前期と同水準の業績を維持で きる見込みであることから、株主の皆様の日頃のご支援に応えるべく、今回、中間配当金を5円増配 して1株当たり50円とし、期末配当予想を1株当たり5円増配した50円に修正いたします。これによ り平成30年9月期の1株当たり年間配当は100円となる予定です。
なお、期末配当につきましては、平成30年12月開催予定の第52期定時株主総会に付議する予定で す。
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表(単位:百万円)
前連結会計年度 (平成29年9月30日)
当第2四半期連結会計期間 (平成30年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 20,039 18,822
受取手形及び売掛金 6,555 7,850
たな卸資産 755 707
その他 3,229 3,178
貸倒引当金 △33 △37
流動資産合計 30,545 30,521
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 6,619 8,008
土地 6,922 6,922
その他(純額) 2,669 2,282
有形固定資産合計 16,212 17,213
無形固定資産 3,812 3,661
投資その他の資産
投資有価証券 23,659 23,714
長期預金 6,000 6,000
差入保証金 1,310 1,328
その他 3,888 3,766
投資その他の資産合計 34,858 34,809
固定資産合計 54,883 55,684
資産合計 85,428 86,206
負債の部
流動負債
買掛金 2,392 2,505
電子記録債務 897 772
短期借入金 71 71
未払金 3,814 2,873
未払法人税等 1,445 1,852
賞与引当金 3,028 2,908
その他 1,694 1,356
流動負債合計 13,345 12,339
固定負債
長期借入金 223 188
退職給付に係る負債 1,668 1,799
その他 1,298 1,144
固定負債合計 3,191 3,132
負債合計 16,536 15,472
(単位:百万円)
前連結会計年度 (平成29年9月30日)
当第2四半期連結会計期間 (平成30年3月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 5,700 5,700
資本剰余金 5,409 5,409
利益剰余金 56,549 58,265
自己株式 △968 △970
株主資本合計 66,690 68,404
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 621 682
その他の包括利益累計額合計 621 682
新株予約権 178 235
非支配株主持分 1,401 1,411
純資産合計 68,892 70,734
負債純資産合計 85,428 86,206
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 (自 平成28年10月1日
至 平成29年3月31日)
当第2四半期連結累計期間 (自 平成29年10月1日
至 平成30年3月31日)
売上高 30,207 30,319
売上原価 10,936 10,260
売上総利益 19,271 20,058
販売費及び一般管理費 14,512 15,187
営業利益 4,758 4,871
営業外収益
受取利息 15 16
受取配当金 50 54
保険配当金 11 4
受取地代家賃 20 22
持分法による投資利益 3 5
その他 12 15
営業外収益合計 114 119
営業外費用
支払利息 2 1
為替差損 0 0
その他 0 0
営業外費用合計 2 1
経常利益 4,870 4,989
特別利益
固定資産売却益 0 0
資産除去債務戻入益 23 -
特別利益合計 23 0
特別損失
固定資産除却損 0 4
投資有価証券評価損 - 49
特別損失合計 0 54
税金等調整前四半期純利益 4,893 4,935
法人税、住民税及び事業税 1,573 1,748
法人税等調整額 0 △127
法人税等合計 1,574 1,621
四半期純利益 3,318 3,314
非支配株主に帰属する四半期純利益 12 15
親会社株主に帰属する四半期純利益 3,306 3,298
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 (自 平成28年10月1日
至 平成29年3月31日)
当第2四半期連結累計期間 (自 平成29年10月1日
至 平成30年3月31日)
四半期純利益 3,318 3,314
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 836 66
持分法適用会社に対する持分相当額 0 0
その他の包括利益合計 837 66
四半期包括利益 4,155 3,380
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 4,139 3,359
非支配株主に係る四半期包括利益 16 20
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 (自 平成28年10月1日
至 平成29年3月31日)
当第2四半期連結累計期間 (自 平成29年10月1日
至 平成30年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 4,893 4,935
減価償却費 1,418 1,285
固定資産売却損益(△は益) △0 △0
固定資産除却損 0 4
投資有価証券評価損益(△は益) - 49
資産除去債務戻入益 △23 -
賞与引当金の増減額(△は減少) △61 △120
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 82 131
売上債権の増減額(△は増加) △2,959 △2,050
その他の資産の増減額(△は増加) 198 153
仕入債務の増減額(△は減少) 931 △16
その他の負債の増減額(△は減少) △581 △592
その他 8 91
小計 3,908 3,871
利息及び配当金の受取額 78 94
利息の支払額 △2 △1
法人税等の支払額 △2,088 △1,306
営業活動によるキャッシュ・フロー 1,897 2,658
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △1,500 △1,500
定期預金の払戻による収入 2,500 1,500
有形固定資産の取得による支出 △1,653 △1,496
無形固定資産の取得による支出 △702 △658
投資有価証券の取得による支出 △2,000 △0
子会社株式の取得による支出 - △25
その他 6 △47
投資活動によるキャッシュ・フロー △3,350 △2,227
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 40 -
長期借入金の返済による支出 △35 △35
自己株式の取得による支出 △268 △1
配当金の支払額 △1,060 △1,553
非支配株主への配当金の支払額 △9 △10
その他 △52 △44
財務活動によるキャッシュ・フロー △1,386 △1,646
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △2,839 △1,216
現金及び現金同等物の期首残高 16,552 17,039
現金及び現金同等物の四半期末残高 13,713 15,822
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 平成28年10月1日 至 平成29年3月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
調整額 (注)1
四半期連結 損益計算書
計上額 (注)2
会計事務 所事業
地方公共 団体事業
印刷事業 合計
売上高
(1)外部顧客への売上高 20,632 7,724 1,850 30,207 - 30,207
(2)セグメント間の内部
売上高又は振替高
2 - 795 797 △797 -
計 20,635 7,724 2,646 31,005 △797 30,207
セグメント利益 3,993 723 33 4,751 7 4,758
(注)1.セグメント利益の調整額7百万円は、セグメント間取引消去額及び棚卸資産の調整額等であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 平成29年10月1日 至 平成30年3月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
調整額 (注)1
四半期連結 損益計算書
計上額 (注)2
会計事務 所事業
地方公共 団体事業
印刷事業 合計
売上高
(1)外部顧客への売上高 21,369 7,091 1,858 30,319 - 30,319
(2)セグメント間の内部
売上高又は振替高
2 - 759 761 △761 -
計 21,372 7,091 2,617 31,081 △761 30,319
セグメント利益 4,265 555 47 4,868 2 4,871
(注)1.セグメント利益の調整額2百万円は、セグメント間取引消去額及び棚卸資産の調整額等であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
3.補足情報(参考)
四半期個別財務諸表(1)四半期貸借対照表
(単位:百万円)
前事業年度 (平成29年9月30日)
当第2四半期会計期間 (平成30年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 17,185 15,979
売掛金 5,542 6,845
たな卸資産 478 432
その他 3,049 3,014
貸倒引当金 △31 △35
流動資産合計 26,225 26,237
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 6,044 7,450
土地 6,667 6,667
その他(純額) 1,790 1,487
有形固定資産合計 14,502 15,605
無形固定資産 3,663 3,530
投資その他の資産
投資有価証券 23,753 23,790
長期預金 6,000 6,000
差入保証金 1,272 1,270
その他 3,618 3,539
投資その他の資産合計 34,643 34,601
固定資産合計 52,809 53,737
資産合計 79,034 79,974
負債の部
流動負債
買掛金 2,252 2,435
未払金 3,551 2,637
未払法人税等 1,403 1,811
賞与引当金 2,810 2,710
その他 1,490 1,073
流動負債合計 11,507 10,668
固定負債
退職給付引当金 1,186 1,308
その他 873 781
固定負債合計 2,059 2,089
負債合計 13,567 12,757
(単位:百万円)
前事業年度 (平成29年9月30日)
当第2四半期会計期間 (平成30年3月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 5,700 5,700
資本剰余金 5,409 5,409
利益剰余金 54,546 56,187
自己株式 △964 △966
株主資本合計 64,690 66,329
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金 597 652
評価・換算差額等合計 597 652
新株予約権 178 235
純資産合計 65,466 67,217
負債純資産合計 79,034 79,974
(2)四半期損益計算書(第2四半期累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期累計期間 (自 平成28年10月1日 至 平成29年3月31日)
当第2四半期累計期間 (自 平成29年10月1日 至 平成30年3月31日)
売上高 27,996 27,901
売上原価 9,627 8,965
売上総利益 18,368 18,935
販売費及び一般管理費 13,679 14,269
営業利益 4,689 4,665
営業外収益
受取利息 15 16
受取配当金 60 103
保険配当金 11 4
受取地代家賃 19 20
その他 9 14
営業外収益合計 116 159
営業外費用
為替差損 0 0
自己株式取得費用 0 -
その他 - 0
営業外費用合計 0 0
経常利益 4,805 4,825
特別利益
固定資産売却益 - 0
資産除去債務戻入益 23 -
特別利益合計 23 0
特別損失
固定資産除却損 0 4
投資有価証券評価損 - 49
特別損失合計 0 54
税引前四半期純利益 4,828 4,771
法人税、住民税及び事業税 1,565 1,662
法人税等調整額 △15 △115
法人税等合計 1,550 1,547
四半期純利益 3,278 3,223